東京みつ葉会「観月の会」

 みつば会のみなさん こんにちわ
御元気にお過ごしのこととお慶び申し上げます
 
 さて、みつば会の関東在住者7名とゲスト1名を加えた8名で
10月12日の満月の夜、一か月遅れの中秋の名月を
楽しむ「観月の会」を催しました。
当日の、雰囲気と持ち寄りました詩歌を、
平松さんにまとめていただきましたので、
ここに添付し皆さんにお届けします。
平松さん ありがとう ございました。
 
 なお、来年のみつば会は、名古屋市内または近郊にて
2011年4月5日に開催したいと存じます。
ご都合の良い方は1泊していただき、6日の解散と
するよう幹事にて相談の上手配を進めたいと存じます。
ご予定に組み込んでおいてください。
なお、楽しい会にするため、ご意見等ございましら 是非いただきたく
お願いします。        小 塚


    東京みつ葉会 「寒月の会」 作品集


 時:平成23101(水) 18302100

場 所:新宿・住友三角ビル 52F ピッツォランチ スパッカナポリ


参加者 藤瀬(旧姓吉村)眞澄さん元7組、野本(旧姓加藤)幸子さん、

佐野(旧姓織田)洋子さん、河野(旧姓佐久間)光子さん

柴田武さん、小塚勲さん、八木好明さん、平松和己の計8名


今日は天候に恵まれ、52階の摩天楼から雲を背景に鮮やかな満月を堪能することが出来た。

4月の犬山での桜の満開、秋の風情をこのような絶妙に設定してもらった幹事の小塚さんに感謝したい。参加者もこの美しい景色を背景に美味しいイタリア料理に舌鼓を打ち、話も途切れることなく弾み、あれこれ楽しいひと時を過ごすことが出来た。お互い健康に注意しながら次回の集まりを楽しみに、和やかなうちにお開きとなった。

という訳で、当初この場で皆さんから届いた「観月」に因む詩歌、俳句等を披露する時間もなく、改めて「作品集」を作成することになった次第である。また今回の「集い」に仲間より作品や暖かいメッセージを石川稔さん、石田耕司さん、池田しのぶ(荒井)さん、鈴木(長野)和子さんからもいただき、この場を借りて感謝するとともに東京みつ葉会が故郷としっかりと繋がっている証しでもあることを知る思いでもある。


●いただいた作品ですが、作られた個々の名は伏せ、全て「読み人知らず」でご鑑賞下さい。風情、家族、健康等を身近に感じ、味わっていただければと思います。

作品集【読み人知らず】

1.白銀の すすきを照らす 月明かり

  白金の 頭を垂れた ススキ波

  思い出す 母がこさえた 月見餅

        涙にかすむ 幼き日々

  月満ちて 満ちたその日に みつばの会

       うまき酒肴と 詩歌讃えん

       (上手き趣向と 詩歌讃えん)

1.満月を 背中に見つつ 帰り途

         行き交う人の 顔の明るさ

  幼子が 月見団子を 盗み食い

         今は見られぬ 風情懐かし

  アルプスの テントの中で 月見宴

         若き思いで 忘られぬ

1.名月や 亡き人を忍び 酒を酌む

  白菊の 香りかそけく 影長し

  朝露に 波打つ黄金の 稲穂かな

  嵐去り 十五夜(いざよい)の月 かがやけり

1.眉月の 細さに父の 背中見ゆ

  秋晴れの、 音立て伸びる 稲穂かな

1.月見会 ロマンチストな みつ葉会

  酒飲まず うたも詠まずに 秋が来た

  月みては 遠くへ行った 友思う

  月見れば 若気の至り 思い出す

  秋が来た 夫婦のメタボ 更に増す

  秋風が 日本の心に 吹いている

  道すがら 金木星の 香る秋

1.心なき みにもあわれと 歌へりし 

         かの人の思い 今宵耽りぬ

  久方の 髪の移ろい 身にしみて

         なまりなつかし 遠き友づれ

  時を忘れ 集りしみつ葉の 鄂愕

         月をさかなに 語りあかさむ

  ススキ波 頭の上に 月乗りて

         四方の世界を ほのかに照らす

                               
                            以 上


                             2011.11.24.