母校の創立九十周年を祝う

愛商会 会長 加藤 義之

 我等が母校愛商は本年めでたく創立九十周年という記念すべき時を迎えました。

 大正八年二九一丸年)四月に入学し、五年後の大正十三年三月十五日第一回卒業生としてわずか百二名の愛商会が、創立九十周年を迎える現在二万八千名あまりの会員を有する同窓会へとなりました。これも会員の皆様と母校の、多大なるご支援ご協力のたまものと感謝しております。

 この時期に、愛商会の役員として運営を担当させて頂いていることは、誠に意義深いものがあり、役員一同は会員の皆様のご協力とご支援に感謝しつつ、与えられた任務を果しているところであります。

 さて、愛商会は来る十一月八日(日)にこの九十周年記念を兼ねて定時総会を開催しますが、日程等は別に郵便でご案内いたしております。

 今年は恩師の先生方も三十名以上ご出席されるとお聞きしておりますので、会員各位もお誘い合わせて出席され、母校の来し方と未来についてご歓談されますようお願いします。

 尚、記念行事については、一〇〇周年を見据えて有形・無形のエネルギーを蓄えたいという母校の意向も考慮し、特別な企画を控え、ささやかな記念品(校名・校章入りタオル等)を用意するとともに、出席者の方々にも自由にご発言やスピーチの場を設ける等して、記念総会の盛り上がりを図りたいと思っています。

 この記念すべき総会に多大なる興味を示されて、多くの皆さんが出席し、母校の長寿を祝うとともに、会員相互の健勝と幸福をお互いに祝う場としても活用して頂けますよう期待してお祝いの言葉といたします。