愛商会は不死鳥となれるか
  

                           愛商会 会長 加 藤 義 之

 愛商会会員の皆様には、ご健勝にてご活躍のことと存じます。日頃は何かと愛商会の諸行事にご支援を賜り厚くお礼申し上げます。

 さて、会報の巻頭文としては、少し刺激的なタイトルと感じられる皆様が多いことと存じますが、約九十年の歴史を迎えようとする本会は、いま正に存亡の岐路に直面しております。

 本会の運営を託されている私共役員は、この危機を乗り切る為に、さまざまな改革案を検討し、幹事会に上程して審議を頂いております。

 その一つの主要案が毎年卒業生の卒業時の入会一時金を五、〇〇〇円とする案ですが、この案については県内外の類似他校の状況を参考にしたものであります。

 右案は毎年の卒業生に大きな痛みをお願いすることになりますが、役員としては現会員側も痛みを負担することが肝要と思いますので、現在在籍会員の数パーセント程度の方からしか年会費の納入を頂いていない実体を早急に改善することが、新人会員の負担増に答える責務と思っています。

 尚、この入会一時金については、在校生ぺの諸目的支援金、本会の周年行事積立金と運営費に活用させて頂きたいと考えています。

 更に、役員としては、年二回の幹事会のあり方につき改善し、経費節約に努めるとともに、毎年赤字状況に悩んでいる総会についても過去の収入支出状況を詳細に分析検討し、赤字幅の減少に努めるとともに、総会自体のあり方について早急に見直してゆく所存です。
 
本会は、現状で推移しますと、この先三年で財政的に破綻を招くこと必須であります。本会が不死鳥となる為に会員各位がより一層本会に対して関心を有されご支援を下さるよう切にお願い申し上げる次第です。

 以上の案については、小手先案との批判が生ずることは十分に承知するところであり、究極的には「魅力ある愛商会」へと脱皮を図ることが不死鳥となるに不可欠ですので、衆知を集める努力を更に継続したいと思いますので、宜しくご協力のほどお願いいたします。

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   発 行 所
  愛商会事務局
名古屋市東区徳川 1-12-1
 電話番号  (052)935-3480
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愛商会会報(第10号 平成18年10月18日)が届きました。全文掲載したいところですが、あらましだけでお許しを。