ボジョレーヌーヴォーが16日解禁された。生産国フランスより早く飲めるという触れ込み で、バブル全盛期には「解禁パーティー」があちこちで開かれたものです。「初物」好き であり、軽い味わいを好んだ日本人にとっては、すっかりお馴染みのワインだ。だが、そ の輸入量は年々減少しており、大きな曲がり角を迎えています。

今年の輸入量は全盛期2004年の半分にも満たない50万ケースと予想されます。2004年のピーク時には104万ケース、1248万本が輸入された。当時の日本の人口は1億 2800万人。つまり、10人に1人、いや大人だけに限れば5人に1人がヌーヴォーを開けていた ことになる。まさに、隔世の感を禁じ得ません。


 


 ボジョレーにとって日本市場は最大顧客で、全体の出荷量のほぼ半分を占めるが し かし、ヌーヴォーの生産量はボジョレーの全生産量の3割しかない。ボジョレーワイン委員 会は、年間を通して楽しめるワインとして、「クリュ・ボジョレー」(AOC村名ボジョ レー)のプロモーションを開始。「春ボジョレー」をヌーヴォーに続く柱に育てようとし ているが、今さらボジョレー=ヌーヴォーのイメージを覆すのは難しそうだ。


 http://diamond.jp/articles/-/108095?page=3 から転載       写真は自前です。


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ボジョレーヌーヴォー 解禁